お城のはなし
Introduce
いつのころからか日本のお城が大好きになってしまいました。みための美しさ、堂々とした気風、そして胸躍る歴史背景。どれをとっても萌える要素が満載です。
高くそびえる天守は言うに及ばす、広々と水をたたえたお堀、見上げるほどの堅牢な石垣、歩くことで感じられる縄張りの妙。せっせと巡ったお城たち。これらの感動をひとつひとつ残してみようと思い立ったものです。
縄張りのはなし
戦国の大名たちは生き残るべく、最善の知恵をこの縄張りに注ぎ込んだと言ってよいでしょう。鳥の目にでもなったようにこの縄張りという切り口からお城を語ってみます。
グーグルマップを使って普段は目にしないお城を見にいきましょう。
人は地政学的に大きく制限を負うものだなとつくづく思ってしまいます。その限られた、且つ与えられた環境で最善を尽くしてゆくものなのだと。
About
お城をいろいろな切り口から見てみようとの試みも。テーマをひとつ選びコラムを一遍づつお届けします。お城は個別的な性格だけではなく横串や多角的に見ることで立体的に、さらには時空を飛び超え眺めてみれるものという、そんな欲求を満たしてみようとするものです。
お城をいろいろな切り口から見てみようとの試みも。テーマをひとつ選びコラムを一遍づつお届けします。お城は個別的な性格だけではなく横串や多角的に見ることで立体的に、さらには時空を飛び超え眺めてみれるものという、そんな欲求を満たしてみようとするものです。
個別のレポートは訪問記にまかせといて、ここではお城そのものを語りたいと思っています。お城とはなにをもって城なのか?屁理屈をこねまわしていろんな角度からお城を探っていきます。そう、頭のなかでお城を探求するのです。